2005-11-23
京都紅葉05
05/11/20~11/23 京都紅葉の旅
大学は学祭期間で休講となります。
この時期の休講は非常にありがたいです。
紅葉前線が日本を覆い平野部へ下り始め、最盛期を迎えるこの頃。
京都紅葉の旅と題して、京の庭園を見に行きました。
目的地は苔寺で有名な西芳寺です。
西芳寺拝観は葉書による予約が必要になります。
11/20(土)晴れのち曇り
17:30 東京出発 → 25:00 神奈川県小田原城跡
大学では美術部に所属しています。
作品を展示し終えたら、早速出発です。
11/21(日)曇りのち晴れ
7:00 出発 →8:30 強羅 → 10:00 ポーラ美術館 → 14:00 静岡県沼津市
→ 19:30 清水市 → 24:00 島田市
この時期の箱根は木々が彩られ、非常に美しいです。
チャリには厳しい勾配が続きますが、
一路強羅にあるポーラ美術館へ向かいました。
箱根の森に溶け込むガラス美術館。
詳細はこちら。
ポーラ美術館
箱根の峠を越えると、精進湖が静かに迎えてくれます。
観光地で賑わう箱根とは一味違った裏箱根。
ここは穴場です。
精進湖
11/22(月)晴れ
5:00 出発 → 26:00 三重県四日市市 → 27:00 鈴鹿峠
記録があまり詳細に残っていませんが、静岡から三重までひたすら走り続けました。
なんと、明日10時に京都の西芳寺を予約しているので、
何としてでも間に合わせなければならないのです!!
とにかく寝る間も惜しんで漕ぎ続けましたが、
鈴鹿峠を越えた辺りで、睡魔と急激な寒気が襲い掛かり、
精米小屋をお借りして、中で仮眠しました_ _)ozzz..
11/23(火)晴れ
8:00 滋賀県大津市 → 8:30 京都 → 10:30 無隣庵 → 13:00 西芳寺
→ 22:30 京都駅夜行バス
8時半になんとか京都へ入りましたが、9時半に、な、なんとパンク!!
10時まで後30分しかありません!!!
パンク修理するももう間に合わない。。。
ううっ、無念・・・・
西芳寺に「間に合いません」と連絡すると、
「では13時に来て下さい。」と。
えっっっ・・・?13時でも大丈夫だったのですか??
どうやら拝観は1日3回あるみたいです・・・
苔寺の拝観時間まで、無隣庵を訪れました。
京都には珍しく芝生の庭園です。
上品さは無く、苔で表現されるような陰湿な感じはありませんが、
和洋折衷建築から眺める借景を含めた一連の流れのうまさには、
もはや圧巻です。
天気のいい日でしたが、
背景が明るさの為飛んでしまいました。
無隣庵
無隣庵にも苔は存在します。
苔上に舞い落ちた紅葉。
無隣庵
さっ、次は本題、西芳寺<苔寺>です。
作庭は夢想国師。
西芳寺は京都桂から松尾という郊外に位置します。
山裾に位置し、陰気な土地から苔には最適ともいわれる環境を作り出しています。
その苔の種類は120種ともいわれています。
京都紅葉06はこちら。
門をくぐるとさっそく紅葉が迎えてくれます。
苔寺

苔寺
一面苔に覆われています。
その苔の表情は時々刻々と変化し、
雨露に濡れた表情が最も美しいのです。
苔寺
苔寺は心の字形の池の周りを巡る回遊式庭園です。
様々な高低差から、視線は池の中心へと注がれます。
苔寺
時々刻々と変化する苔の表情ですが、
それとともに池の映り込みも様々に変化します。
この何とも言えぬ世界観。堪りません。
苔寺
空を見上げれば、一面が紅葉に覆われた錦繍の世界。
苔寺
大学は学祭期間で休講となります。
この時期の休講は非常にありがたいです。
紅葉前線が日本を覆い平野部へ下り始め、最盛期を迎えるこの頃。
京都紅葉の旅と題して、京の庭園を見に行きました。
目的地は苔寺で有名な西芳寺です。
西芳寺拝観は葉書による予約が必要になります。
11/20(土)晴れのち曇り
17:30 東京出発 → 25:00 神奈川県小田原城跡
大学では美術部に所属しています。
作品を展示し終えたら、早速出発です。
11/21(日)曇りのち晴れ
7:00 出発 →8:30 強羅 → 10:00 ポーラ美術館 → 14:00 静岡県沼津市
→ 19:30 清水市 → 24:00 島田市
この時期の箱根は木々が彩られ、非常に美しいです。
チャリには厳しい勾配が続きますが、
一路強羅にあるポーラ美術館へ向かいました。

詳細はこちら。
ポーラ美術館

観光地で賑わう箱根とは一味違った裏箱根。
ここは穴場です。
精進湖
11/22(月)晴れ
5:00 出発 → 26:00 三重県四日市市 → 27:00 鈴鹿峠
記録があまり詳細に残っていませんが、静岡から三重までひたすら走り続けました。
なんと、明日10時に京都の西芳寺を予約しているので、
何としてでも間に合わせなければならないのです!!
とにかく寝る間も惜しんで漕ぎ続けましたが、
鈴鹿峠を越えた辺りで、睡魔と急激な寒気が襲い掛かり、
精米小屋をお借りして、中で仮眠しました_ _)ozzz..
11/23(火)晴れ
8:00 滋賀県大津市 → 8:30 京都 → 10:30 無隣庵 → 13:00 西芳寺
→ 22:30 京都駅夜行バス
8時半になんとか京都へ入りましたが、9時半に、な、なんとパンク!!
10時まで後30分しかありません!!!
パンク修理するももう間に合わない。。。
ううっ、無念・・・・
西芳寺に「間に合いません」と連絡すると、
「では13時に来て下さい。」と。
えっっっ・・・?13時でも大丈夫だったのですか??
どうやら拝観は1日3回あるみたいです・・・
苔寺の拝観時間まで、無隣庵を訪れました。
京都には珍しく芝生の庭園です。
上品さは無く、苔で表現されるような陰湿な感じはありませんが、
和洋折衷建築から眺める借景を含めた一連の流れのうまさには、
もはや圧巻です。

背景が明るさの為飛んでしまいました。
無隣庵

苔上に舞い落ちた紅葉。
無隣庵
さっ、次は本題、西芳寺<苔寺>です。
作庭は夢想国師。
西芳寺は京都桂から松尾という郊外に位置します。
山裾に位置し、陰気な土地から苔には最適ともいわれる環境を作り出しています。
その苔の種類は120種ともいわれています。
京都紅葉06はこちら。

苔寺

苔寺

その苔の表情は時々刻々と変化し、
雨露に濡れた表情が最も美しいのです。
苔寺

様々な高低差から、視線は池の中心へと注がれます。
苔寺

それとともに池の映り込みも様々に変化します。
この何とも言えぬ世界観。堪りません。
苔寺

苔寺
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