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2008-01-16

植村直己

1970年5月11日、
日本人として初めてエベレスト山頂に立つ。
それは、後に、世界最初の五大陸最高峰登頂者となり、
北極圏の犬橇冒険行で勇名を馳せることになる世界的な冒険家が
誕生した瞬間でもあった。




冒険家 植村直己の功績は数知れない。

エベレスト、モンブラン、キリマンジャロ、アコンカグア、マッキンリー
の五大陸最高峰の登頂、
アマゾンのいかだ下り、
北極海沿岸を半周するグリーンランドからアラスカへの12000kmの犬橇旅行、
北極点とグリーンランド縦断の4000kmの犬橇旅行、
などいずれも死と直面した困難な行為である。

彼の冒険は単独であった。
孤独に身を置き、自身を戒め続けてきた。


「これからも私は自分における未知への挑戦を続ける。
 命をかけるからにはやはりやりがいのある、
 言葉を換えれば人のまだやっていない、二番煎じでないことをやり続けたい。」


「夢ばかり大きくて、実際に出来る可能性は少ないが、
 私は精神的に弱いので、逆にそれを人にさらけ出して、
 どうしてもやらざるを得ない状況に自分を追い込んでゆくのである。
 公の場で、自分は冬のエベレスト登頂をやる、南極大陸の横断をやる、
 と言い切ることによって成功の確率を高くするよう努力しているのだ。」


数多くの功績を残してきた冒険家から発せられる言葉は重い。
まさに、現状に満足してしまった瞬間から敗北が始まることを
見に沁みて感じさせられる至極の言葉である。




1984年2月12日、
マッキンリーの冬期単独初登頂に成功後、
消息を絶った。



植村直己氏は私の永遠の憧れです。
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No title

二番煎じはしない
植村直己さんはわたしもあこがれでした。
1984年2月は、東京でも何十年ぶりという大寒波。はっきり覚えています。植村さんが遭難?信じられない。
この頃から日本はおおきくカラーを変えはじめてきました。
わたしはこういうダイナミックな冒険はしませんが、
自分自身で夢見たことを実現したいと、挑戦しています。
そのときに、まわりに宣言すると、自分に甘えないで、力が後押ししてくれますね、実感。
応援しています アリさん。

コメントありがとうございます

>rainさん
 いつも拝見頂きありがとうございます。

 そうでしたか、当時は大寒波だったのですね。
 私が植村直己氏を窺い知るのは、書物でしか知り得る事はできませんが、
 氏の冒険録は私を魅了し、旅先の世界に思いを馳せます。

 ゴールは人それぞれ違いますが、挑戦する姿勢は尊いです。
 私も微力ではありますが、応援していますrainさん。

No title

私は良く知らないんですよね。
ただ相棒が高校生の頃に講演を聞いてファンになった、なんて聞きました。
孤高の探検家、なんてイメージなんですが間違っていますか?
しかし同じ人間なのに一人で困難な冒険を続けるハートの強さが私のような凡人にはありません。
すぐに尻込みをすることが多いので後で後悔することも少なくないんですよね。
つめの垢でも煎じて飲みたいところです。

コメントありがとうございます

>nanaさん
 相棒さん講演に行かれたのですか?うらやましいです
 私も一度は聞いてみたかったものです。

 植村氏はまさに孤高という言葉が当てはまる人物だと思います。
 いつも植村氏の挑戦し続ける生き方には励まされます。
 植村氏に直接お会いしたことはありませんが、
 氏の冒険行に触れると、一歩踏み出す勇気を与えてくれます。

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Author:アリ
都内にて建設業に携わる。
建築巡礼からいつしか風景へと・・・
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